ストリートダンス部門について

ストリートダンスを、競技として次の世代へ。

全国のどこにいても、「自分も本気で頑張っていい」「日本一を目指していい」と思える環境をつくる。それがストリートダンス部門の出発点です。

ストリートダンスには、それぞれ異なる歴史や文化的背景を持つ多様なジャンルがあります。
私たちはそれぞれのジャンルへのリスペクトを前提に、ジャンルごとのバトルと、チームで作品をつくるコレオグラフィーの2つから始めます。一度決めた形を変えないということではなく、実施しながら意見を聞き、時代とともにシーンの変化に合わせて育てていくものだと考えています。

大会に出なくてもいい。体を動かすことが楽しい、それだけでもいい。ストリートダンスが持つコミュニティは、それ自体が大きな価値です。踊る人だけでなく、応援する人、支える人も含めて、このコミュニティに関わる人が増えることを願っています。


活動目的

01 目指せる場所をつくる

自分の学校や地域から全国に挑戦できる大会をつくります。
地域のみんなが熱量をもって応援できる場を目指します。

02 ジャンルへの敬意を前提にする

バトル部門では、それぞれの文化と背景を尊重し、ジャンルごとに独立した競技区分として実施します。コレオ部門においても、選択したスタイルへの理解とリスペクトを大切にします。

03 踊り続け、関わり続けられる環境をつくる

子どもから大人まで、競技者としてだけでなく、指導者、審査員、運営者、サポーターとしても、長くストリートダンスに関わり続けられる環境をつくります。

学生から社会人へ、競技から指導・運営へ。
長くストリートダンスに関わり続けられる環境を育てていきます。



ストリートダンス部門 スポーツマネージャー プロフィール

NOBUO(岩渕 伸雄)

岩手県出身。弘前大学在学中にストリートダンスと出会い、大学院修了後の2008年、青森県弘前市にダンススタジオ「FUNKY STADIUM」を設立。地域に根ざしたダンサーの育成とストリートダンス文化の普及に取り組む。
2012年には「ひろさき芸術舞踊実行委員会」を設立。2016年、弘前城を舞台に、ストリートダンスを軸として音楽、アート、スポーツ、地域文化が交差するダンス&パフォーマンスフェスティバル「SHIROFES.」を立ち上げる。国内外からトップダンサーが集う国際的なフェスティバルへと発展させ、ストリートカルチャーを起点とした地域づくりにも取り組んでいる。
SHIROFES.は、「スポーツ文化ツーリズムアワード2021」スポーツ文化ツーリズム賞、「第26回ふるさとイベント大賞」優秀賞、国土交通大臣表彰「手づくり郷土賞」、「地域再生大賞」優秀賞などを受賞。ストリートダンス、文化、観光、地域を横断する取り組みとして全国的な評価を受けている。
また、レッドブル・ジャパン株式会社のダンスコンテンツプロジェクトディレクターとして、ダンスコンテンツの企画・制作に携わるほか、国内外のダンスイベントやプロジェクトの企画・運営、競技環境の構築、次世代育成など、ストリートダンスを軸に幅広く活動している。
2023年より弘前大学大学院 地域社会研究科 博士課程に在籍。ストリートカルチャーにおける「熱量」が、人やコミュニティ、地域に与える影響について研究を進めている。
2026年、JDSF ストリートダンス部門 スポーツマネージャーに就任。長年にわたり培ってきたストリートダンスの現場、育成、競技・イベント運営、地域連携の経験を生かし、カルチャーへのリスペクトを基盤とした競技環境の整備と、次世代へつながるストリートダンスの普及・発展に取り組む。